比例区の無効票2割超える 岩手県岩手町の参院選開票


町選管によると、無効票で最も多かったのは、白紙で1352票。
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「選挙に慣れていなかった人が投票して、混乱したのではないか」と話している。
それは違うぞ。「立候補者に支持者がいない」とか「立候補者に信頼できる人がいない」という意思表示をしている人も数多くいると思うぞ。
とはいえ、いまの選挙制度では白紙投票は単なる無効票になるだけだけど。せめて「支持者がいない」ということを明確に意思表示ができて、それらに対する扱いを新しく決めないとだめかしら。そういったことをすればもう少し投票率が上がるような気がする。
理想は投票をした中で「白紙票(立候補者に支持者がいないという意味)」が50%超えたら、立候補した人以外の人で再度選挙とか・・・・
でもそうなるといつになっても決まらないし、選挙をする地方や立候補する人たちにもお金がかかりすぎる。
何か現実的なものはないものだろうか?
何より、投票率を上げるような選挙制度にしないと、民主主義ではなくなってしまいそう。
しかし、こういったことをされるといま一番困るのは自民党などの党なのかもしれない。
組織票よりも多くの無党派層が本気で投票に行き始めると、一番選挙を読めなくなる。
どちらにしても、投票には行かなくては、政府などに年金がどうのとかイラクの派兵がどうのとか文句をいう資格ないと思う。