サムシング、計算スピード化図る? データ差し替えで

一方、仲盛氏は、これまでの県の調べに対し、「途中で設計などの変更が
出て、必要な部分だけ修正し、差し替えた。最終的な結果が建築基準法に
適合していればいい。そのずれをどこまで許容するかは建築士の裁量」
と説明している。

なんか、土木建築業界って仕事がいいかげんだな〜〜〜〜
そして、

「変更があって数値を替えたが、設計士として30年の経験から数値を
どこまで下げても大丈夫かは分かる」としている。 

で、結局この間違った「経験」というのが今までもいい加減にやっているということを物語っている。
法律を守れなかったんだから、この建築士の「どこまで下げても大丈夫かは分かる」という自分の考えと知識・技能は間違っている、つまり建築士としてのセンスが無い。


本当に正しい知識と技能、センスを持っているプロな建築士なら、こういう手順でやっても、法律の基準を下回ることを認識できるだろう。認識しててもやったなら悪質だけど、建築士としての知識と技能、センスは否定することはない。モラルだけが問われると思う。

しかし、この建築士は、基準を下回ることを認識できていない。つまり、スキルが足りてないということだと思う。


結局この建築士は免許持っててもアマチュアで、「無能」っていう烙印を押されることになることに気づかないのかな?だって30年も設計して結果的にこれだから。
この人は30年という経験を積んでも、知識・技能不足でセンスが無いと自分で証明してしまった。この人、今後建築士としてやっていくことは難しいと思う。