国語テスト、消える長文 著作権理由で訴訟も
著作権が本当の著作者のためではない1例
日図協は従来、加盟する教材出版各社から負担金を集め、教科書会社側の 団体に「使用料」(04年度は1億8900万円)として支払ってきたが、 著作権者の手元に渡ることはなかった。儲かっているのはあくまで、どこかの管理組織または出版会社。
著作者はむくわれないいまの著作権法。
音楽でも儲かっているのはJASRAC、CD会社。著作者ではない。
著作権法の趣旨を1番理解せずにいるのは、利用者でも著作者でもなく、利用者と著作権者の中間にいるどこかの組織や会社じゃないの?
いや違うか・・・著作権法自体が、著作権者や利用者の権利の保護ではなく、「利用者と著作権者の中間にいるどこかの管理組織や会社の利益のため」のものなのか・・・