Tomcat6.0が起動しない
- 現象
XP SP3の環境にJDK6Update14+Tomcat6.0.20をインストール、起動しようとしても起動に失敗する。
イベントログには
Apache Tomcat 6 は次のサービス固有のエラーで終了しました: 0 (0x0) イベントID:7024
以下にインストール手順の概要は、
・JDKインストール
・JAVA_HOMEの設定、OS再起動
・Tomcatのインストール
・CATALINA_HOMEの設定、OS再起動この手順でインストールし、コンピュータの管理のサービスから、Apache Tomcat 6を起動すると、起動に失敗した旨のメッセージが出る。
また、Tomcatでインストールされるtomcat6w.exeから実行できるApache Tomcat 6 Propertiesから起動しようとしても、Service StatusがStoppedのまま変わらない。
その際には何も起動に失敗している旨などのメッセージも出ていない。
- 詳細
イベントログには
Apache Tomcat 6 は次のサービス固有のエラーで終了しました: 0 (0x0) イベントID:7024とエラー
Tomcatのログ(jakarta_service_????????.log)には
[2009-07-09 09:51:11] [info] Procrun (2.0.4.0) started [2009-07-09 09:51:11] [info] Running Service... [2009-07-09 09:51:11] [info] Starting service... [2009-07-09 09:51:11] [174 javajni.c] [error] 指定されたモジュールが見つかりません。 [2009-07-09 09:51:11] [994 prunsrv.c] [error] Failed creating java C:\app\Java\jre6\bin\client\jvm.dll [2009-07-09 09:51:11] [1269 prunsrv.c] [error] ServiceStart returned 1 [2009-07-09 09:51:11] [info] Run service finished. [2009-07-09 09:51:11] [info] Procrun finished.
Tomcatが使うポートが衝突しているものがないか確認した。
Tomcatが使うポートはデフォルトでは、8005、8009、8080、8443くらい
しかし、衝突するポートはない解決策がここにあった
Java(JDKなりJREなり)をインストールしたフォルダを検索する とmsvcr71.dllが何個か見つかります。 多分どれでも大丈夫なので、それをsystem32フォルダにコピーしたら、 無事Tomcatが起動しました。とのこと
ただし、まっさらのPCにインストール数台PCにインストールしながら、起きたり起きなかったりするので、なんでmsvcr71.dllが正常にコピーされない場合があるのか不明
草なぎさん宅捜索「問題ない」
これ、たぶん薬物を疑ったから、家宅捜査したんだろうけど、そりゃいえないわな。
かといって、「事件の全容を解明するために必要だった」の理由が通るのあれば、すべての政治家の家宅捜査してくれよ。
RC版が公開されたWindows 7に関する噂の真相
よく見たらなんぞアフォなことが書かれている。
Take1:Windows 7はVistaに比べて速くないのか? Windows Vistaのパフォーマンスは多くの評判ほど悪くない。 そして,同誌が実施したようなベンチマーク・テストは, 実環境のパフォーマンスを計測するものではない。 つまり,今回はベンチマーク・テスト・ アプリケーションのパフォーマンスを測ったのだ。 言い換えれば,Windows 7上で動くアプリケーションを 計測するベンチマーク・テストを行ったのであり, Windows 7そのもののパフォーマンスは調べていない。何が間違いなんだろう?
同じベンチマークにおいてVista上と7上のと異なったら、それがOSがアプリケーションに与えている影響なんだろう。
OS単体のベンチというのがよくわからないのだが、もし同じベンチマークで、Vista、7で測定して、7のほうが数値が高かったら、Vistaより7のほうがアプリケーションに対するオーバーヘッドが少ないから軽い・早いという見解が出るのではないのだろうか?OSだけのベンチって何か意味あるんですか?
起動・終了の速さくらいじゃないの?例えば、同じPCで、XPとVistaでFFベンチ(いまさらFFベンチはという突っ込みはなし)で計ると、Vistaのほうがベンチマークは1000〜2000低いから、VistaはXPよりアプリケーションに与えるオーバーヘッドが大きいから重い・・・
と判断できる。あと、Vistaより7のほうが軽量で速いとか言われているけど、それなら、Vistaより7のほうが低いスペックのPC(CPUやメモリ)でも動くはずなのに、最低必要なハードリソースが変わってないところを見ると、チューニングもたいしたことないと感じる。
結局はスケジューリングの優先度などを最適化しただけで、軽量はありえないということだろう。本当に軽くなったのなら、メモリは128MBで動きますとかいうのがほしいな・・・・
運用管理に「コーン入りしょうゆラーメン」の発想を
結構いいことが書いてある。
しかし、お客というのはこれに対価を払わない。
サービスの付加価値しかり、セキュリティしかり。無料だと思っているんだな・・・・
どこまで基本サービスで行うかどうかは業者の判断とユーザーの判断だと思うけど。最近このことを本当に思う・・・次につながるだろうと思って無料サービスまたは格安でサービスしても、いつまでたっても無料と思い込む人・会社が本当に多い。